金融やビジネスのキーパーソンの“声”をフレッシュに伝える番組「1on1」

今回のテーマは「行動経済学の限界と未来」です。
公立はこだて未来大学教授・行動経済学会会長の川越敏司氏をゲストに迎え、行動経済学の「死」について議論。近年ビジネスで人気の行動経済学に投げかけられた「再現性の危機」や「損失回避性」「ナッジ」の有効性への疑問、そして危機後の行動経済学の生きる道についての解説です。

◆出演◆
▼川越敏司
行動経済学会会長。公立はこだて未来大学システム情報科学部複雑系知能学科教授。
大阪市立大学大学院経済学研究科前期博士課程修了、博士(経済学)。1970年、和歌山県和歌山市生まれ。埼玉大学経済学部社会環境設計学科助手等を経て、2013年より現職。専門分野はゲーム理論・実験経済学。
趣味はバロック・フルート演奏、チェス・プロブレムや漢詩の創作。

▼竹下隆一郎
朝日新聞を退社後、2016年から2021年6月までハフポスト日本版編集長。2021年8月にビジネス映像メディアPIVOTの創業メンバーに。2024年11月よりTBSテレビ特任執行役員、「TBS CROSS DIG with Bloomberg」のチーフコンテンツオフィサーを務める。

◆収録日◆
4月23日