けさ、江藤農林水産大臣が発言の責任を取り石破総理に辞表を提出してことを受け、与党・公明党の幹部は「当然だ」と述べました。

その上で、江藤氏についてコメの価格高騰対策をめぐり、「この半年間で何も結果を出すことができなかった」と厳しく批判しました。

また、後任として起用が固まった小泉前選対委員長については、「結果を出してもらわないと誰がなっても同じ」と述べ、早期に成果を出すよう求めました。

自民党の参院幹部は、小泉氏について「一生懸命やる方なので、これでコメの価格が下がってくれればありがたい。明るいニュースがないので、ピンチをチャンスにしてほしい」と期待感を示しました。