コーヒー豆や輸入食品などを扱うカルディコーヒーファームを運営するキャメル珈琲は、「生ハム」の一部商品から「サルモネラ属菌」が検出されたとして、自主回収を発表しました。

自主回収の対象となるのは「オリジナル 生ハム切り落とし」で、賞味期限が今年5月7日から18日のものです。

消費者庁によりますと、今年4月11日から5月6日までの間、全国の「カルディコーヒーファーム」およそ500店舗で販売されたもので、その数はおよそ7万個に上るとしています。

「生ハム」の一部商品から検出された「サルモネラ属菌」は、食べた場合、腹痛や嘔吐、発熱などの健康被害が発生するおそれがあるということです。