ロシアとウクライナの和平交渉についてアメリカのトランプ大統領は、それぞれの国との交渉の進展に差があることを明らかにし、仲介をやめる可能性を改めて示しました。
トランプ大統領は4日に放送されたNBCテレビのインタビューで、ロシアとウクライナの和平交渉について、「我々はひとつの国とは(和平に)近づいているが、もうひとつの国とはそれほど近づいていない」と説明しました。国の名前は明らかにしていません。
その上で、トランプ大統領は和平について「実現できないのかもしれない」と悲観的な見方を示しましたが、一方で「我々にはチャンスがあると思う」と交渉の進展に期待感も示しました。
アメリカが仲介をやめる可能性については「その時が来るかもしれない」と話すと同時に、「期限が近づくと前向きなことが起きる」とも話し、推移を見極める姿勢を示しています。
【「同盟国・アメリカ」幻想は終わる】ベネズエラ大統領拘束とハメネイ師殺害の衝撃/「“国際法の番人”という役割を放棄した」国際ジャーナリスト・川北省吾/共和党支持者の65%がイラン攻撃に賛成【1on1】