米大手企業の破綻件数は1-3月(第1四半期)に15年ぶりの高水準となった。S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスが10日発表した。

発表資料によれば、大手企業が1-3月に破産法の適用を申請した件数は計188件と、前年同期の139件から増加。254件を記録した2010年1-3月以来の水準となった。

今年1-3月に連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)に基づく破産申請を行った企業には、ファストファッションチェーン「フォーエバー21」の米事業運営会社のほか、カナダの通信会社マイテル・ネットワークス、映画製作を手がけるビレッジ・ロードショー・エンターテインメント・グループなどが含まれる。

遺伝子検査の23andMe(トゥウェンティー・スリー・アンド・ミー)とレストランチェーンのフーターズ・オブ・アメリカも3月に経営破綻した。

S&Pは「社債の償還期限が到来し、発行時よりも高い金利で借り換えざるを得ないため、特に財務状況があまり良くない企業にとっては厳しい状況が続いている」と指摘した。

原題:Big Companies Went Bankrupt at Fastest Pace Since 2010, S&P Says(抜粋)

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