英自動車メーカー、ジャガー・ランドローバー(JLR)は、トランプ米政権による関税の発効を受け、米国への自動車輸出を一時停止する。

同社は新たな貿易条件への対応策を検討するため、今月は対米輸出を停止すると、広報担当者が5日に明らかにした。

トランプ大統領が先月発表した自動車輸入への25%の追加関税は4月3日に発効。世界に影響を及ぼしており、他の自動車メーカーも事業戦略を見直している。

ジャガーのコンセプトモデル「TYPE 00 ロンドンブルー」

「米国はJLRの高級ブランドにとって重要な市場だ」と広報担当者は電子メールで指摘した上で、「中長期的な計画を策定する中、4月には出荷停止を含む短期な対策を実施する」と説明した。

JLRの輸出停止については英紙タイムズが先に報じていた。同社の最新の年次報告書によると、2024年3月通期の販売台数は43万台で、北米が約4分の1を占めた。同社は1月、昨年10-12月(第3四半期)の税引き前利益が17%減少したと発表した。

原題:Jaguar Land Rover Is Pausing Car Exports to US on Tariffs (1)(抜粋)

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