4日の債券相場は上昇が予想される。米国のトランプ政権が発表した関税政策が市場想定よりも強硬で、リスク回避が一段と強まり、先物夜間取引が大幅高となった流れを引き継ぐ。

東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジストは「相互関税ショックが続くほか、日本銀行の追加利上げも先送りとの見方が増えるだろう」とし、債券相場は続伸と予想。ただ、前日にすでに大きく反応している上、日銀が利上げを諦めるとの見方までは至らず、上値は徐々に限られるとみる。

同氏の新発10年物国債利回りの予想レンジは1.31-1.35%(3日は1.36%で終了)、先物中心限月6月物は139円81銭-140円33銭(同139円75銭)。

先物夜間取引で6月物は3日の日中取引終値比41銭高の140円16銭で終えた。3日の米10年国債利回りは前日比10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低い4.03%程度と、昨年10月以来の水準に下げた。

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