(ブルームバーグ):オープンAIの対話型人工知能(AI)「ChatGPT(チャットGPT)」で、画像編集に加え、長文で読みやすい文章を含む仕事向けの視覚資料作成がより容易になる。ビジネスや一般ユーザーにとってChatGPT活用の魅力が増す可能性がある。
25日にライブ配信されたイベントで、同社はユーザーがChatGPTとの一連の会話を通じて画像をどう改良できるか実演した。具体的には、ユーザーが市街地のカタツムリという画像をリクエストした後、背景の一部変更や帽子追加を求めるといった例が考えられる。
同社によると、ChatGPTでは、分かりやすい文章を伴う画像をより巧みに生成できるようになり、専門的な用途での図表やインフォグラフィック(図解)、ロゴ作成能力が向上する。
例えばユーザーは、個別メニューや地図生成で写真のようなリアルな画像を指示することができる。また画像構成では、より複雑な指示に対応できるという。
オープンAIは、ChatGPTを検索エンジンや音声アシスタント、動画生成機能を備えた一種のオールインワンアプリに位置付けようとしてきた。今回の改良ではより高度な画像機能を搭載し、個人向けと業務用の両方に対応できることを目指している。イーロン・マスク氏のxAIなどは画像生成機能も追加しており、こうした競合相手に先行し続けることにもつながりそうだ。
この新機能は、オープンAIのモデル「GPT-4o」で25日から利用可能。無料および有料ユーザーに開放される。
原題:ChatGPT Can Now Edit Photos Better, Create Charts For Work (1)(抜粋)
もっと読むにはこちら bloomberg.co.jp
©2025 Bloomberg L.P.