中国共産党幹部のトップ24人にあたる中央政治局のメンバーが「重大な規律違反の疑い」で調査を受けていることがわかりました。事実上の失脚とみられます。
中国共産党で幹部の汚職摘発などを担う中央規律検査委員会などが調査しているのは、馬興瑞中央政治局員で「重大な規律違反および法律違反の疑いが持たれている」としています。
詳しい違反の内容については明らかにされていませんが、中国国営の中央テレビなど主要な中国メディアが速報していて、事実上の失脚とみられます。
馬興瑞氏は2021年に新疆ウイグル自治区のトップにあたる党委員会書記に就任。2022年には中国共産党幹部のトップ24人にあたる中央政治局員となりましたが、去年、新疆ウイグル自治区のトップから外れ、その後、動静が途絶えていました。
習近平指導部は汚職を取り締まる「反腐敗闘争」を強化していて、24人の中央政治局員のうち、これまでに1人が党籍はく奪、2人が調査対象となっています。
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