(ブルームバーグ):英ヴァージンアトランティック航空は、「エアタクシー(空飛ぶタクシー)」を開発する米スタートアップ企業ジョビー・アビエーションと提携する。英国で同サービスが承認され次第、スムーズな予約とより迅速な空港との交通手段を提供することを目指す。
ヴァージンのシャイ・ワイス最高経営責任者(CEO)はインタビューで、「できるだけ早期に英国で共にサービスを開始するつもりだ」と語った。
ジョビーは電動垂直離着陸機(eVTOL)を手がける企業の1社で、年内か2026年初めにアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで初の商業サービスを開始する予定。
ロンドンでは、ヒースロー空港とカナリーワーフ地区の間を11分で結ぶ短距離便を想定しており、料金は「地上での現行のプレミアム配車サービスと同等の水準」になるとしている。
ヴァージンとジョビーの提携に関する商業面の条件は明らかにされていない。両社の株式を保有する米デルタ航空は、ジョビーと同様の提携を結んでいる。
ヴァージンは21年にeVTOL分野でジョビーと競合する英新興企業バーティカル・エアロスペースとの提携を発表していたが、ワイス氏によると、提携関係は昨年終了したという。
原題:Virgin Atlantic, Joby Partner on Planned Air-Taxi Service in UK(抜粋)
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