2月24日にロシアによるウクライナ侵攻から3年を迎える中、G7=主要7か国の首脳がオンライン会談をおこなう方向で調整に入ったことが分かりました。会談はアメリカのトランプ大統領就任後、初めてです。
複数の政府関係者によりますと、G7首脳のオンライン会談は日本時間2月24日の深夜に行われる方向で調整されているということです。
ロシアによるウクライナ侵攻から3年を迎える中、ウクライナへの支援などをめぐり意見が交わされる見通しですが、トランプ大統領はゼレンスキー大統領を「選挙のない独裁者」などと批判し、これにG7首脳からも反発の声が上がるなど、議論の先行きは不透明です。

日本政府 パレスチナ国家承認を見送り 岩屋外務大臣「現時点での承認は停戦や中東和平の実現には繋がらない」