日銀の早期利上げ観測の高まりや長期金利の上昇を背景に円高が進み、およそ2か月ぶりの水準となる1ドル=149円台をつけました。
きょうの外国為替市場で、ドル円相場は1ドル=149円台まで円高が進みました。去年12月9日以来、およそ2か月ぶりの水準です。
日銀が早期に追加の利上げを行うのではないかとの見方が市場で広がっていることが主な理由です。また、日本の長期金利がおよそ15年ぶりの水準まで上昇したことで、日米の金利差の縮小が意識されたことも、円買い・ドル売りの動きにつながっています。

米俳優ロバート・レッドフォード氏が死去、89歳-多くの名作残す