CM取りやめでフジテレビの広告収入が233億円減る見通しとなるなか、清水社長はけさ、親会社の株主から訴訟に向けた動きがあることを認めました。
フジテレビの親会社はCMの取りやめなどで、今年3月までの1年間の最終利益が前の年よりおよそ74%減って、98億円になるとしています。
フジテレビ 清水賢治社長
「(Q.株主代表訴訟の話が耳に入って受け止めは?)大幅な減収を招いている今の事態については、我々非常に重く受けとめてますので、その辺についての心配されてる声だと」
フジテレビの清水社長はけさ、親会社の株主が損害分の補填を役員に求める「株主代表訴訟」に向けた動きがあることを認めました。一方、日枝久相談役の自宅の外壁に、「フジは停波しろ」と落書きされたことについては、「非常に悲しい」と話しています。

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