(ブルームバーグ):中国は10日、米国から輸入する大型エンジン搭載車に対する10%の追加関税を発動した。両国はトランプ米政権による中国製品への一律関税を巡り、合意に至ることができなかった。
追加関税は10日に発効したと、中国国営中央テレビ(CCTV)が伝えた。2.5リットルよりも大きいエンジンを搭載する自動車などが対象だ。
こうした自動車の輸出は、米ゼネラル・モーターズ(GM)などの企業が中国で合弁会社と生産する自動車台数に比べるとごく少ない。税関データによれば、メーカー各社は昨年、米国から中国に約31億ドル(約4700億円)相当の大型エンジン搭載車を出荷した。
今回の追加関税はGMや米フォード・モーターを含む自動車メーカーに適用される。中国では比亜迪(BYD)など国内メーカーの電気自動車(EV)に乗り換える動きが進んでおり、GMとフォードは既に中国で苦戦している。
原題:China’s 10% Tariffs on US Cars Hits GM, Ford and Mercedes SUVs(抜粋)
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