10日の債券相場は下落。日本銀行の根強い追加利上げ観測から売りが優勢になっており、長期金利は1.305%と2011年4月以来、約14年ぶりの高水準に上昇した。

りそなアセットマネジメントの藤原貴志債券運用部長兼チーフファンドマネジャーは「日銀の利上げ到達点がこれまで想定していた1%ではなく、1.25%の可能性があると市場が思い始めているのかもしれない」と言う。日銀が3月末に公表する4-6月の国債買い入れ予定で、残存期間10年超25年以下の買い入れを減額する可能性もあり、超長期債も弱いと指摘した。

 

7日の米10年国債利回りは前日比6bp高い4.49%程度に上昇。同日公表された1月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が予想を下回ったが、前月分が大幅に上方修正され、失業率は4%に低下した。2月の米ミシガン大学消費者マインド指数の1年先のインフレ期待は急上昇した。

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