イスラム組織ハマスはパレスチナ自治区ガザでの停戦合意に基づき、5回目となる人質の解放を行いました。
ハマスは8日、おととし10月イスラエルから連れ去った人質のうち、イスラエル人男性3人を新たに解放しました。先月発効したイスラエルとハマスの間の停戦合意では、6週間の停戦期間中にハマスが人質33人を段階的に解放することになっていて、今回で5回目となります。これで合意に基づいて解放された人質は、合わせて16人になりました。
恒久的な停戦を目指す合意の第2段階に向けた協議が近く始まるとみられていて、イスラエルメディアは、イスラエルの代表団が8日、仲介国のカタールに向け出発したと報じました。
ただ、アメリカのトランプ大統領が「ガザをアメリカが所有する」などと発言し、ハマスが反発していて、協議が順調に進むか懸念する声も上がっています。
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