石破総理は午後、トランプ大統領との初めての首脳会談に臨むため、アメリカへ出発します。両国の国益にかなう協力関係の強化を図りたい考えです。
石破総理はきょうから3日間の日程でアメリカ・ワシントンを訪問し、トランプ大統領との初めての首脳会談に臨みます。
会談では、▼首脳同士の個人的な信頼関係を築くほか、▼経済、安全保障、国際情勢などについて意見を交わし、認識の一致を図りたい考えです。
トランプ大統領との対面での首脳会談はイスラエルのネタニヤフ首相に続く2か国目となる見通しです。
会談のあとには、共同記者会見を行う方向で調整が進められていますが、政権幹部は「トランプ大統領から何を言われるか分からない」と警戒感を強めていて、石破総理の外交手腕が問われることになりそうです。

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