政府が皇族数の確保に向けた皇室典範の改正案を決定したことを受けて、野党側から丁寧な国会審議を求める声が相次いでいます。

政府の改正案では、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つことができるようにし、旧宮家の15歳以上の男系男子で配偶者と子どもがいない人に限り、養子とすることができるとして、その養子に男の子が生まれた場合は皇位継承権を持つとされています。

政府はいまの国会で成立させたい考えですが、改正案には与野党でまとめた“立法府の総意”に記載されていない内容も含まれ、野党側からは丁寧な国会審議を求める声が相次ぎ、皇位継承のあり方をめぐって異論も出ています。