(ブルームバーグ):米メタ・プラットフォームズの米国での広告収入を巡り、写真・動画共有アプリ「インスタグラム」の占める割合が近く50%に到達する見込みだ。調査会社イーマーケターが推計した。メタの成長けん引役としての位置付けが一段と強まる。
インスタグラムは着実に拡大し、収入を押し上げる原動力としてだけでなく、「リール」や「スレッズ」といった機能を通じた他社との競争上でも、メタが手掛ける事業で最も重要と考えられる部分を占めるようになっている。
インスタグラムの売上高は2021年に世界で324億ドル(約5兆円)に達し、メタの収入全体の27%を占めていた。今年に入り公開された裁判所の文書によれば、22年前半にはメタのグローバル事業に占める割合が30%近くに達していた。
イーマーケターによると、インスタグラムの25年の米広告収入は320億ドルを上回る見通し。今年に比べ24%余りの増加となる。インスタグラムは1億4800万超の米ユーザーを抱えている。
イーマーケターのプリンシパルアナリスト、ジャスミン・エンバーグ氏は動画コンテンツに軸足を移してきたことが成長に大きく寄与したとブログで分析。「インスタグラムは今や動画ファーストのプラットフォームで、ユーザーはインスタグラム利用時間の3分の2近くを動画に使っている」と指摘した。
原題:Instagram Expected to Generate 50% of Meta’s US Ad Sales in 2025(抜粋)
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