スーパー大手のイトーヨーカ堂が正社員1000人程度を減らしていく方針であることが分かりました。
業績の不振が続き各地で閉店が相次いでいるイトーヨーカ堂は、今年1月から早期退職者を募っていて、およそ700人が応募するなど構造改革をすすめています。
ヨーカ堂は、これに加えて新たに正社員1000人程度を減らしていく方針であることがわかりました。削減は再来年の2月までとしていて、6000人いる正社員の2割弱にあたります。
グループ企業への配置転換や定年退職に伴う自然減を見込んでいて、新たな希望退職者の募集はしない方針です。
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