太平洋のクロマグロの資源管理について話し合う国際会議で本格的な議論が始まっています。日本が求める漁獲枠の拡大で合意できるかが焦点です。

長崎市で始まったのは、太平洋で漁獲されるクロマグロの資源管理を話し合う国際会議で、マグロの資源量に応じて漁獲枠を決める新しいルールについて議論されます。

日本近海のクロマグロは今年度、豊漁となっていて、一部の地域では短期間で漁獲枠の上限に達し、操業を停止するなど異例の事態となっています。

これを受け日本側は、大型魚の漁獲枠を25%増やす案を提示する方針です。

ただ、資源保護の観点からアメリカなどは漁獲枠の拡大に慎重な姿勢をとっていて、日本側の提案が通るかは不透明です。新しいルールは、今年11月から開かれる会議で正式に決まります。