米アップルの主要製品を受託生産する台湾の鴻海精密工業が5日発表した10月の売上高は、今年2月以来の低い増収率となった。人工知能(AI)インフラとアップルのスマートフォン「iPhone」に対する需要に対する懸念が強まった。

鴻海によれば、10月の売上高は8049億台湾ドル(約3兆8300億円)と、前年同月比8.6%増。アナリスト予想では、10-12月期(第4四半期)の売上高は前年同期比15%増の2兆1300億台湾ドルと見込まれている。

原題:IPhone Maker Hon Hai’s October Sales Growth Slows on Weak Demand

(抜粋)

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