(ブルームバーグ):米IBMは、中国責任者が事業上のパートナーから賄賂を受け取るなど不正行為に関与したことを告発する書簡を受け、こうした疑惑を調査する。書簡はネット上で出回っている。
書簡は元従業員がIBMに宛てたもので、大中華圏グループの陳旭東会長が社外パートナーからギフト券や現金相当を受け取ったことや機密情報漏えい、カラオケバーに部下を連れ出し同社の経費規定に違反したことが記されている。界面新聞など複数の中国メディアが14日報じた。
IBMの広報担当者はこの書簡の存在を認めた上で、「当社のビジネス行動指針に違反した可能性のあるいかなる行為の疑惑も真摯(しんし)に受け止め、徹底的に調査する」と表明した。
ブルームバーグ・ニュースが微信(ウィーチャット)で陳氏に連絡を取ったところ、同氏はコメントを控え、IBMのコミュニケーション部門に質問するよう求めた。
原題:IBM Investigates Allegations of Executive Misconduct in China(抜粋)
--取材協力:Jessica Sui.
もっと読むにはこちら bloomberg.co.jp
©2024 Bloomberg L.P.