イスラエル軍は20日、イエメンの親イラン武装組織「フーシ派」の支配地域にある軍事目標をF15戦闘機で攻撃したと発表しました。
「ここ数か月間の数百回に及ぶ攻撃に対する報復だ」としています。
ロイター通信によりますと、現地メディアはこの攻撃で6人が死亡、80人がけがをしたと伝えています。
フーシ派はガザなどでイスラエルと戦闘を続けるイスラム組織ハマスに連帯を示していて、イスラエルに対するミサイル攻撃のほか、紅海などで商船への攻撃を繰り返しています。
フーシ派は19日にもイスラエル・テルアビブで1人が死亡、4人がけがをしたドローン攻撃について、軍事作戦を実行したと主張していました。

ロシア統一地方選 プーチン政権支える与党 知事・首長選で全勝