アメリカのトランプ前大統領が銃撃事件を受けて、共和党大会での演説内容を全面的に書き直していると報道されました。
アメリカの保守系メディア「ワシントン・エグザミナー」は14日、トランプ前大統領が銃撃事件を受けて、共和党大会での演説内容を全面的に書き直していると伝えました。
もともとはバイデン政権の政策への批判を中心とした演説を予定していましたが、政治的な分断が深まる中、国民に団結を呼びかける内容に変更するということです。
記事は、トランプ氏がインタビューで「この歴史的な瞬間を活かし、国をひとつにまとめたい」と話したと伝えています。
トランプ氏は共和党大会の最終日、18日に指名受諾演説を行う予定です。

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