今月7日に行われた東京都議会議員の補欠選挙をめぐり、自民党が2勝6敗の結果になったことについて、茂木幹事長は「野党も含めて、国政政党にとっては厳しい結果だ」と話しました。
自民・茂木幹事長
「接戦となった選挙区もありましたが、都議補選全体として大変厳しい結果だった。我が党に限らず野党も含めて、国政政党にとっては厳しい結果だ」
7日、投開票の都議会議員の補欠選挙では、自民党が9つの選挙区のうち8つに候補者を擁立しましたが、2勝6敗という結果で選挙前の5議席から大きく議席を減らしました。
また、立憲民主党も1勝にとどまる結果となりました。
茂木幹事長は9日の会見で、「国政政党にとって厳しい結果」と振り返ったうえで、「党の結束力を高められるよう、しっかり党運営にあたっていきたい」と強調しました。

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