岸田総理と閣僚が、けさの閣議に沖縄の夏の正装である「かりゆし」を着用して臨みました。
けさ開かれた閣議では、岸田総理が沖縄県の池田副知事から贈られた淡い水色の「かりゆし」を身にまとったほか、閣僚らが紫や赤、白など色とりどりの「かりゆし」を着用して臨みました。
かりゆし姿での閣議は2007年以降、クールビズなどの一環として毎年6月上旬に行われています。
林官房長官
「私も、先日沖縄県から贈呈をいただきました、かりゆしを着用をさせていただいております。大変着心地がよくですね、涼しく快適に感じております」
林官房長官は「かりゆし」の快適さをアピールしたうえで、“かりゆし閣議”が沖縄の県産品の普及促進に繋がることへの期待感も示しました。

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