きのう、一日で6円近く円高に振れるなど乱高下した円相場。市場では政府・日銀が為替介入を行ったのではないかとの見方も広がる中、きょうは1ドル=156円台後半での取引が続いています。中継です。
大手銀行の為替のディーリングルームです。乱高下した祝日のきのうから一夜が明け、きょうは神経質な取引が続いています。きょうの東京外国為替市場では円相場が午前11時半現在、1ドル=156円79銭で取引されています。
きのうは一時160円台をつけた後、154円台まで円高に進む荒い値動きとなりましたが、いまは2円ほど円安に戻った形です。市場では政府・日銀が為替介入に踏み切ったのではないかとの見方も広がっていますが、岸田総理はけさ、言及を避けました。
岸田総理
「為替介入については、その有無も含めてコメントは差し控える」
財務省の神田財務官も「介入の有無については申し上げない」と話したうえで、「24時間態勢だ。引き続き、必要な時には適切な対応をとっていく」と繰り返しました。
円安の要因となっている日米の金利差は依然として縮まっておらず、円安圧力が続く中、今週はアメリカの中央銀行にあたるFRBが金融政策を決める会合を開きます。
会合の内容次第で利下げの開始時期がさらに先送りされるとの見方が広がれば、一段と円安が進む可能性があります。
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