地元・北海道の職員などに対する威圧的な言動が指摘されている自民党の長谷川岳参院議員がきょう、取材に応じ、「表現方法が時代に合わなかった。時代対応できる表現に変えていく」などと釈明しました。
自民党 長谷川岳 参院議員
「本当に申し訳ないことだというふうに思っています。この汚点をですね、しっかりと教訓にして、全面的に自分自身の表現方法を変えていく」
客室乗務員への威圧的な言動や北海道の職員などへのパワハラ疑惑が報じられている長谷川議員はきょう午前、国会内で取材に応じ、一連の言動について謝罪した上で、「政治活動の中で表現方法を改めていく」と釈明しました。
また、北海道の幹部職員の東京出張のうち、長谷川議員との面会のみを目的とした出張は2023年度で16回だったと明らかにしました。
そのうえで、議員辞職は考えておらず、「全身全霊で地域のために活動していく」としています。

林官房長官「ハマスは提案を受け入れるべき」 トランプ氏のガザ和平に向けた計画を高く評価