きょうの東京株式市場で日経平均株価はきのうより22円98銭安い3万8797円51銭で取引を終えました。
半導体関連株を中心に売り注文が膨らみ、下げ幅は一時500円を超え3週間ぶりに3万8200円台まで値下がりする場面もありました。
ただその後は、円相場が1ドル=147円台半ばまで1円近く円安が進んだことで輸出関連株を買い戻す動きがみられ下げ幅を縮小。取引終了直前には一時、小幅な上昇に転じました。
今夜はアメリカの消費者物価指数の発表を控えていて、市場では様子見ムードも漂っていました。

2日連続で最高値更新 日経平均株価が終値4万5630円で取引終える 米・オープンAIの大型投資に伴う半導体関連株が相場下支え