イギリスのキャサリン妃は、王室が公開した家族写真が不自然に加工されているとの指摘が相次いでいることを受け、SNSで「混乱を招いてしまった」と謝罪しました。

イギリス王室は10日、イギリスの「母の日」にあわせてSNSでキャサリン妃と3人の子供たちの写真を公開。

ところが、AP通信、ロイター通信などの大手メディアが、画像の一部が加工された可能性を指摘し、配信を取りやめました。

これを受け、キャサリン妃は11日、SNSで「多くのアマチュア写真家がそうであるように、私もたまに編集を試してみることがある」と写真の加工について認め、「きのう公開した家族写真が混乱を招いてしまったことをお詫びしたい」と投稿しました。

ウィリアム皇太子一家の写真をめぐっては、これまでにもSNS上で「画像修正の失敗」の指摘が相次ぎ、話題となったことがありました。