自民党の派閥の裏金事件をめぐり、安倍派の幹部ら6人が政治倫理審査会に出席する意向を示していることがわかりました。

野党側が開催を申し立てている政治倫理審査会をめぐっては、きょう新たに、安倍派の事務総長経験者である松野前官房長官と高木前国対委員長が政倫審に出席する意向を自民党幹部に伝えたことがわかりました。

衆議院ではすでに、安倍派の塩谷座長と西村前経済産業大臣、二階派の武田事務総長も出席する意向を示しています。

自民党安倍派 西村康稔 前経済産業大臣
「私の知りうること、知ってること、すべて正直にお話をしたい」

一方、衆議院に続いて参議院でも野党側が政倫審の開催を申し立てていて、安倍派と二階派の参院議員31人と、立件されて自民党を離党した大野泰正議員の出席を求めています。

参議院で政倫審が開催されれば、初めてのことになります。

申し立てを受け、安倍派幹部の世耕前参院幹事長はコメントを発表し、「説明責任を果たしてまいりたい」と出席する意向を示しました。