立憲民主党は、旧統一教会の関連団体から選挙支援を受けたと指摘されている盛山文部科学大臣に対する不信任決議案を提出しました。相次ぐ疑惑に岸田政権が正念場を迎えています。
盛山正仁 文部科学大臣(今月8日)
「全然記憶にございません」
旧統一教会の関連団体からの選挙支援について、「記憶にない」などと繰り返してきた盛山文部科学大臣。
今週22日には、東京地裁が国と教団側双方から意見を聞く「審問」が開かれますが、これを前に立憲民主党はきょう、盛山大臣に対する不信任決議案を提出しました。
立憲民主党 安住淳 国対委員長
「残念ながら、旧統一教会との関係を認定せざるを得ません。また、これを隠していたという事実は重いと思います」
先ほど、岸田総理は…
岸田総理
「盛山大臣には引き続き職責を全うしていただき、責任を果たしていただきたい」
野党側は、別の疑惑についても追及を強めています。
立憲民主党 渡辺創 衆院議員
「国民は増税、自民は脱税」
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件。キックバックされた収入は、使い道によっては課税対象になることから、収支報告書への不記載は「脱税ではないか」と指摘されているのです。
先週、確定申告が始まる中、街の人は…
確定申告に来た人
「我々のようなサラリーマンとか、会社では認められないところが認められてしまうというところはちょっと不公平かなと」
「100%明らかにしろって、もう怒鳴りたい気持ち。でないとこっちも脱税するぞって感じ」
「脱税」との指摘に安倍派の幹部は…
自民党安倍派 衛藤征士郎 最高顧問
「私は誰1人脱税はしていないと思う。個人個人がそれぞれ政治活動といいますか、そういったことに使ってると思う。みんなね」
こう話す一方、野党側が求めている関係議員の政治倫理審査会への出席については、全員が応じ、説明責任を尽くすべきとの考えを示しました。
次々と疑惑が浮上する中、岸田政権は正念場を迎えています。
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