派閥の政治資金をめぐる裏金事件を受け、自民党は先ほど、安倍派や二階派の議員などにおこなった聞き取り調査の結果を公表しました。
聞き取り調査の報告書は20ページに及び、▼不記載の額や,▼裏金となっていた政治資金の管理方法、使い道などが明かされました。
調査結果によると、主な使い道は、▼会合費や研修会の施設経費、▼秘書などの人件費などで、収支報告書に不記載にした理由は「派閥事務局から収支報告する必要はないと言われたのを信じていた」などと答えた議員がいることが分かりました。
また、安倍派については、キックバックを不記載にする取り扱いが「遅くとも10数年前から行われていた可能性が高い」と報告書に書かれています。
今回、不記載が明らかとなった安倍派や二階派など現職の国会議員82人と8つの派閥や議員グループの幹部らおよそ90人が聞き取りの対象となりましたが、調査結果では議員の名前は匿名で、野党側は全容解明にはほど遠いと反発しています。
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