山梨学院は荻原智子さんや江原騎士さんなど3人のオリンピック選手を輩出し、去年まで29大会連続でインターハイに出場する名門校。

今の世代を中心選手として支えるのはともに甲府市出身の3年生 大森理央選手と細野泰聖選手です。

大森理央選手

大森選手は平泳ぎ、細野選手はバタフライが専門で2人は入学当初から県高校総体で次々と新記録を樹立。

細野泰聖選手

去年のインターハイでは大森選手が100m平泳ぎで3位となり、細野選手が200mバタフライで準優勝するなど全国でも輝かしい実績を残してきました。

山梨学院高校 水泳部 大森理央選手:
「似たような目標をもって練習に取り組んでいる選手がいて、モチベーションになるし、一緒になって頑張ろうって思って泳げています」

山梨学院高校 水泳部 細野泰聖選手:
「全国トップクラスの選手が同じクラブにいることは滅多にないことなので、一緒に切磋琢磨して泳げていることがとても良いことだと思います」

2人は小学1年生の時、今も練習に通う甲府市のフィッツスポーツクラブ青葉で出会います。