東京・品川区のアパートに放火したなどとして、不動産会社の社員の男など6人が警視庁に逮捕されたことが分かりました。立ち退きに応じない住民を脅す目的だった可能性があるとみられています。

捜査関係者によりますと、逮捕されたのは不動産会社「D・R・M」社員の内藤寛己容疑者(31)と、20代から30代の男5人です。

内藤容疑者は実行役と共謀し、去年10月、品川区小山の住宅の外壁に火をつけたほか、翌月には隣接するアパートの無人の一室にガソリンを撒いて放火した疑いがもたれています。

取り調べに対し、内藤容疑者は容疑を認め、実行役の5人もおおむね容疑を認めているということです。

関係者によりますと、現場周辺では数年前からマンションを建てる計画が浮上していましたが、一部の住民が立ち退きを拒否していました。

警視庁は、内藤容疑者らがこの住民を脅す目的で放火した可能性があるとみて調べています。