例年より早くインフルエンザの流行が始まったことを受け、山口県山口市は高齢者などを対象にした定期予防接種を前倒しし、18日から始めました。
山口市のすずき内科クリニックでは、インフルエンザの定期予防接種を受ける人の姿が多く見られました。
山口市では例年、10月1日から定期予防接種を始めていますが、今年は流行が早まっていることから開始をおよそ2週間前倒ししました。
山口県は9月2日にインフルエンザの流行シーズン入りを発表。
去年より6週早く、2010年以降では最も早い流行入りです。
県によりますと、9月7日から13日までの1医療機関あたりの患者数は県全体で8.03人となっています。
すずき内科クリニック・鈴木俊幸院長
「ワクチンを早く打てないかという問い合わせは増えてきております。早めにはやってきているということは、ピークも早めにくる可能性がありますので、ワクチンを打つということで少しでも免疫をつけられてピークを抑えたり、ピークの時期をずらしたりするということが考えられるのかなというふうに思います」
山口県内各地で、定期予防接種を前倒しする動きが広まっています。
宇部市、萩市、阿武町では16日から始めていて、下関市、防府市、長門市では9月24日から始める予定です。
田布施町でも医療機関の準備が整ったところから順次接種を始めます。
山口県はこまめな手洗いや換気など感染対策を心がけるよう呼びかけています。













