消防車の後方ステップを破損させる事故を起こしたにもかかわらず、上司にうその報告をしたとして山口県光市の中央消防署に勤務する消防職員の男性2人(係長54歳、主査48歳)が減給10分の1・1か月の懲戒処分をうけました。

光地区消防組合によりますと、2人は今年5月、車庫の扉に消防車の後方ステップを接触させる事故を起こしたにも関わらず、事故の発覚を避けようと破損箇所を補修しました。

係長の職員は事故を隠そうとする部下職員の行為を止めず加担、黙認し上司への報告を怠りました。

主査の職員は、今年7月、事故発覚後に実際とは異なる事故原因を上司に報告したということです。

光地区消防組合の赤星公一消防長は「住民の皆様の信頼を損なうものであり、心から深くお詫び申し上げます。職員ひとりひとりが公務員としての自覚と責任を改めて強く持ち、服務規律を遵守するよう指導を徹底してまいります」とコメントしています。