山口県健康増進課によると、はしかに感染したのは福岡市の20代の男性です。

男性は9月9日に発熱の症状があり、12日に山口環境保健署管内の医療機関を受診しました。PCR検査で陽性と確認されました。症状は回復傾向ということです。

はしかは感染力が強く、感染すると約10日後に発熱やせき、鼻水といったかぜのような症状が出ます。

男性は12日午前8時36分にJR博多駅発の新幹線のぞみ14号の1号車に乗車し、新山口駅まで移動していて、不特定多数の人と接触した可能性があるということです。

県は同じ公共交通機関を利用し、3週間以内にはしかを疑う症状が出た人は、医療機関を受診する前に保健所に連絡するよう呼びかけています。

はしかは今年、全国的に感染者が増えていて、9月6日までの速報値では552人と去年1年間の倍以上になっています。

県内での感染の確認は今年、初めてです。