演歌歌手の松原のぶえさんが13日、都内の病院で亡くなりました。65歳でした。

松原さんは1988年、現在の山口県長門市日置町、当時の大津郡日置町の町制施行10周年を記念して「日置町音頭」を歌いました。

気軽に口ずさめ、すぐに親しまれる町民音頭を目指したということです。

「日置町音頭」は町内の運動会など多くの場面で親しまれ、2005年の合併後も学校の運動会ではプログラムの定番となっています。

歌声とともに思い出を刻んできたまちの人からは、松原さんの死を惜しむ声が聞かれました。

まちの人(40代男性)
「幼いころから学校の運動会などで踊ってきた慣れ親しんだ歌。歌声が体に染みついている。また故郷が寂しくなってしまった」

まちの人(40代女性)
「松原さんのキリッとしつつも伸びやかな声を背景に、気分が高揚して、いつまでも踊っていられるような感覚がありました。子ども時代のよい思い出です」

まちの人(70代女性)
「まぁ…残念ですね。まだ大津郡日置町時代、みんなでお盆には踊ったものです」

まちの人(40代女性)
「いまだに歌える校歌のようなふるさとの音頭でした。ご冥福をお祈りします」