「将来の幸せな生活のために」などと好意を悪用したメッセージのやりとりで山口県防府市に住む30代の男性が暗号資産で670万円あまりをだまし取られました。

警察によりますと男性は2026年3月にマッチングアプリを通じて知り合った山口市の27歳の女性を名乗る相手とやりとりを始めました。このなかで「将来の幸せな生活のために、一緒に資産を増やしていこうっていう気持ちは本当に大切だと思うの」「利益はだいたい元本の12パーセントくらいかな」などのことばを信じ、投資名目で9回にわたってあわせて673万円分の暗号資産をだまし取られました。

男性は利益の引き出しに手数料を求められて不審に思い警察に被害を届け出ました。男性は一度も相手とは会ったこともなく電話で話したこともありませんでした。警察ではSNSで知り合った相手から金の話が出れば詐欺を疑ってほしいと被害防止を呼びかけています。