冷凍庫は22日午後5時半ごろ、男性の遺体が発見された神戸市中央区中山手通のマンション裏口から運び出されました。

冷凍庫は大型でブルーシートに包まれ、捜査員が4人がかりで車両に積み込みました。

マンションでは20日午後0時半前、部屋に置かれていた冷凍庫の中から男性の遺体が発見されました。

遺体は成人男性で、衣服は着ていたものの損壊され、腐敗が進んでいて、部屋の玄関扉は施錠されていたということです。

発見のきっかけは、「異臭がする」との住民の連絡を受けた管理会社が警察に通報したことでした。

捜査関係者によりますと、警察官が部屋を訪れて遺体を発見した際、冷凍庫には電源が入っておらず、遺体は凍っていなかったということです。

MBSの取材に応じた部屋の所有者の男性は「現在の管理には関わっていない。誰が住んでいるかは全然知らない。いろいろ迷惑だ」と話しました。

男性は40年くらい前に部屋を出て引っ越していて、現在は管理を別の人に頼んで貸し出しているということです。

警察は22日午後、司法解剖を行い、男性が死亡した経緯と身元を調べるとともに死体損壊や死体遺棄容疑を視野に捜査しています。