今年2月、山口県美祢市の秋吉台で山焼きの作業にあたっていた消防団員の男性が死亡した事故を受け、原因を検証する委員会の初会合が開かれました。
秋ごろまでに調査結果をまとめる方針です。
検証委員会は事故の原因の分析や再発防止策を検討をするため美祢市が設置しました。
草原の保全に取り組む専門家や消防など第三者による7人で構成されています。
篠田洋司 美祢市長
「この検証は透明性や客観性というものを担保する必要がございます。しっかりとした検証をしていきたいと思っております」
事故は2月14日、秋吉台の山焼きで延焼を防ぐ作業にあたっていた消防団員の男性が、衣服に燃え移った火で全身にやけどを負い死亡したものです。
会合は冒頭を除き非公開で行われました。
美祢市によりますと事務局が事故の概要を説明し、委員からは山焼きでの市の職員や住民、消防団の役割分担や、監視態勢について質問が出たということです。
検証委員会は秋ごろまでに事故の原因や再発防止策などの調査結果をまとめる方針です。
そのうえで行政や住民などでつくる協議会に諮り、来年の山焼きの実施の可否など今後の方針を決めることにしています。
美祢市農林課 岩崎敏行 課長(事故検証委員会事務局)
「やるっていうことになれば、どういう対策をとってやっていくとか当然、安全に行うっていうのが第1ですので、そういうところの対策ができたうえでの実施ということを考えていかないといけないかなと思います」
次回の検証委員会は6月3日の予定です。













