熱戦が繰り広げられている甲子園。山口県からは高川学園が4年ぶり3度目の出場。
大会6日目に富山県代表の未来富山と対戦します。

前回、その高川学園が甲子園に出場したときに球場を湧かせた選手がいます。

創価大学4年、立石正広選手です。

今年秋のプロ野球ドラフト会議で上位指名が期待されているという立石選手。
その野球人生の「ベース」はふるさと・山口にあります。

山口県防府市出身、創価大学4年の立石正広選手。

プロのスカウトも注目するという立石選手の魅力は打撃力。

大学2年の春のリーグ戦では打率5割、リーグ戦タイ記録の5本のホームランを放つなど3冠王に輝きました。

先月行われた日米大学野球選手権で日本代表に選ばれるなど、プロ野球ドラフト会議では上位での指名が期待されます。

立石正広 選手
「ちょっとできすぎな部分もありますし、でもそういうきっかけをつかめたからこそ、いまこういうチャンスがあるので。まだ1年あると思ってたら、半年近くになってますし、だらだらせずにもう1回4か月くらいしっかり気を引き締めてやりたいなっていう」