さて、育休を取ったにしろ、取らなかったにしろ、ラインアンケートで夫の行動でどんなところがうれしかったか、お母さんたちに聞いてみました。

30代:子どもと遊び、妻の自由時間を意識して作ってくれる。
20代:完璧にはできなくても限られた時間で一生懸命やってくれる。
20代:育児はもちろん、子供達の幼稚園での様子や1日何をしたかなどを毎日聞いてくれる。
50代:夜泣きでフラフラ、ボーっとして泣きそうになってた時に、旦那が抱っこして面倒みてくれた。あの時眠れなかったら自分が何をしていたか…ちょっとした事だったけど今でも忘れられない。

反対に、不満だったこと。


30代:1日子供の面倒を見たくらいで子育てをしていると思われるとすごく腹が立つ。こちらは365日子供と夫の食事の準備をし、家事、仕事、遊び相手になって…たまにはゆっくりしたい。
50代:人前で抱っこなど良いとこ取りだった。
30代:夫は残業で疲れたと言うが、私は子どものために残業できず。残業して仕事を終わらせられるなんて贅沢。
40代:共働きです。主人は1度もお風呂に入れたことがなく家事や育児全て私。主人はソファーに座ってずっとスマホ。5歳の長女の夢は「いっぱい勉強して働いてお母さんをラクにしてあげたい」。5歳の女の子の夢らしくない将来の夢は主人のせいです。

50代:困ったら、ママ~!と助けを呼んで、あとは知らんぷり。問題があると何かと私のせいにされた。
20代:ながら育児が多い。携帯を見ながら、動画を見ながら。子供が何度か怪我をした。
30代:子どもと一緒にいてもそれぞれがゲーム。自分の趣味(釣り)に連れて行くときだけ積極的。
30代:二人目を妊娠中に夫の転勤…他県でのワンオペ育児でした。知り合いもいない所で育児ノイローゼにもなったが、夫は何もせず気付きもしなかった…辛かった

紹介した意見はほんの一部で、お母さんたちからつらいという意見を予想以上にたくさん頂きました。

永岡アナの心に響いた言葉があります。

「子どもに遊んでもらえるのも10年だぞ」自然と、遊んで「あげている」感覚になりますが、小学生になれば父親よりも友達、習い事と、だんだん相手にされなくなっていくそうです。そう考えると、無邪気に自分と遊んでくれるのもたった10年かも…短いなと思いました。大変なことはたくさんありますが、その時間もできるだけ大切にしたいなと思います。