9人制バレーのtysカップバレーボール選手権大会が7日、山口県下松市で開かれました。
大会には県内各地から社会人や主婦など男子8チーム、女子4チームママさんバレー10チームが出場しました。

9人制のバレーは選手のローテーションがなく、攻撃とレシーブに分かれ多彩な攻撃やラリーの応酬など見応えのあるプレーが続きます。
男子は6人制よりコートが広くサーブやスパイクも思い切り打てるとあって、選手たちは豪快なプレーを見せていました。

選手が多い分守りも堅くなるため戦略を立てながらのゲーム運びとなります。
日本化薬男子バレーボール部 磯部大貴主将
「6人制にはないリバウンドとったりとか、つながるバレーができるので、そこが楽しいかなと思います。活気のあるチームなのでその元気を生かして今後やっていきたいです」
1年の締めくくりの大会ともされていて、会場には練習の成果を発揮しようと選手たちの熱気あふれるかけ声が響いていました。













