山口県警防府警察署は16日、山口県防府市江泊で除草などの作業をしていた宇部市に住む防府市職員の男性(72)が除草作業中に草刈り機に接触し死亡したと発表しました。

警察によると、15日午後1時半ごろ、男性は同僚3人とともに竹の伐採や除草などをしていました。

男性が伐採した竹を運んでいたところ、転倒し、その際、同僚が使用していた作動中の電動草刈り機に首が接触しました。

男性は市内の医療機関に運ばれましたが、事故発生からおよそ3時間半後に死亡が確認されました。
死因は首の裂傷による出血性ショックでした。

警察で事故の原因を捜査しています。