父も務めた大役に挑む
涼也さんは、祖父母が祝島に暮らしていて、子どものころからよく島に足を運んでいました。広島県で生まれ育ちましたが、祝島を地元のように感じています。そして、父の伸也さんは、涼也さんが今回務める剣櫂を1980年に務めました。

父の話を聞いて憧れていたという涼也さん。6月中旬から週末を中心に島へと渡り、稽古を重ねてきました。孫のように温かく接して、細かいところまでアドバイスをしてくれる島の人。そして、この日を楽しみにしてくれている家族。期待してくれています。

1980年に剣櫂を務めた父・出田伸也さん(59)
「島が大好きで、いつも釣りに帰ったりとか、祝島愛の強い子なので、こういう役を任されて、本人もすごい喜んでいると思いますし、私も誇りに思っております」

祖父・出田資さん(88)
「かっこいいなって思った。みんな期待しとるんだから、頑張れよ」













