洞窟を探検するツアーの安全性を高めます。

国内最大級の鍾乳洞、山口県美祢市の秋芳洞の未公開エリアでレスキュー訓練が行われました。

訓練は、秋芳洞の未公開エリアの探検ツアーを行っている美祢市観光協会が、企画しました。

美祢市観光協会・飯田昭太郎さん
「事故が起こった際にいかに安全に迅速に患者を搬出できるかというところの共通理解を深めるための訓練として今回開催させていただきました」

洞窟内の未公開エリアで行われた訓練ではガイドが指導役を務め、観光協会の職員や消防隊員らおよそ20人が参加しました。

ツアー参加者が落石で足にけがをしたという想定です。

まず低体温症を防ぐため、シートをかぶせて保温するなど、救助のポイントも学びました。

担架で安全な場所まで運び出す手順も確認しました。

暗く岩場の多い洞窟内で、足元に気をつけながら慎重に担架を運び、閉ざされた空間での対応力を高めていました。

美祢市観光協会では、訓練を定期的に行い緊急時にも対応できるガイドの養成につなげたいとしています。