山口三大祭りのひとつ、山口祇園祭の中日を盛り上げる市民総踊りが24日あり、1500人が、「大内の殿様」を踊りました。

山口市の中心商店街に、市民にはおなじみのメロディーが響きました。市民総踊りは、今月20日に始まった、山口祇園祭の中日を盛り上げる、夏の風物詩です。参加したのは、31団体・およそ1500人。過去最多だそうです。市民にはおなじみの、「大内の殿様」の調べにのせて踊る様子は圧巻です。

踊りに参加した人
「もうしっかり気持ち込めて、全力で踊りたいと思います」
踊りに参加した別の人
「1500人も集まっているので街が盛り上がればいいなっていう気持ちでやってます」

去年の山口祇園祭の中日には県内外から、3万人が訪れたということですが、実行委員会によると、今年は、それを大幅に超える人がやってきているということです。

訪れた人
「楽しいです。楽しいです」
別の人
「子どもたち元気がいっぱいで、こっちまで元気がもらえます」

山口祇園祭は27日(土)が最終日。みこしを神社に還す御還幸で、フィナーレを迎えます。